突発性難聴と名医についてのお話
突発性難聴患者は、治療すれば必ず完治するという病気ではありません。
今現在原因不明の病気なので、その治療方法も確立されてはいません。
現在の治療方法は、症状が軽減したもしくは治ったという報告に元づいて行なっているものです。
よって、絶対に確実な治療方法ではありません。
どんな名医も必ず完治出来る病気ではないのです。
一般的には発症してから十日以内に治療を開始すれば、およそ40%は完治するとデータで出ています。
残り60%は何らかの後遺症を残す結果となっています。
突発性難聴が治りにくいとされる条件には、例えば発症してから十日以内に治療に行かなかった場合があります。
他にも難聴の症状がひどく聞こえにくくなってしまった場合。
周りがグルグル回っているような非常に強い眩暈を感じるようになった場合。
発症した患者が高齢者の場合などがあります。
一番の方法は、やはりなるべく早く受診することです。
出来れば発症してから48時間以内の治療が最も完治率が高いといわれています。
遅くとも一週間以内であれば、後遺症が残る可能性も少なくなります。
早く受診して治療を開始すれば、治療期間も短くすることができます。

