突発性難聴とは
突発性難聴とは、ある日突然何の前触れもなく耳が聞こえなくなる病気です。
その程度はただ聞こえにくくなった状態から、音が全く聞こえなくなる状態まで幅広く様々です。
飛行機に乗ると気圧の変化で耳が聞こえにくくなる事がありますね。
他にもコンサートホールでの大音量を聞いた後に、会場から出てくると耳が聞こえにくくなっていますよね。
あのような状態が日常生活でずっと続く事になるのです。
突発性難聴は両耳ではなく、片耳だけに起こる事が多いのも特徴です。
その症状は徐々に聞こえなくなってくる訳ではなく、突然おきる病気なのです。
突発性難聴を発症する年代には、40~60代の女性が最も多いと言われています。
しかし近年は10~30代の年代層での発症も増加して、今ではそれほど区別がつかなくなっています。
突発性難聴は、まれな病気ではありません。
誰もがかかる可能性がある病気なのです。
日本では厚生労働省の特定疾患の一つとされています。
突発性難聴と似た症状のものに、メニエール病という病気があります。
突発性難聴は、生死にかかわる大病ではありませんが、じき治るだろうとそのままにしておくと難聴の状態のまま回復しないこともあるので、早期の治療が必要です。

